彼に言われた、「律法にはなんと書いてあるか。あなたはどう読むか」。
さて、わたしたちが知っているように、すべて律法の言うところは、律法のもとにある者たちに対して語られている。それは、すべての口がふさがれ、全世界が神のさばきに服するためである。
モーセは、律法による義を行う人は、その義によって生きる、と書いている。
ただ教とあかしとに求めよ。まことに彼らはこの言葉によって語るが、そこには夜明けがない。
するとそこへ、ある律法学者が現れ、イエスを試みようとして言った、「先生、何をしたら永遠の生命が受けられましょうか」。
彼は答えて言った、「『心をつくし、精神をつくし、力をつくし、思いをつくして、主なるあなたの神を愛せよ』。また、『自分を愛するように、あなたの隣り人を愛せよ』とあります」。